皆様こんにちは!
れいです。
今回は勉強方法の勉強について紹介していきます。
今までもそうですが、これからも一生勉強なのでまずは勉強の効率化から始めましょう!
遅いなんてことはありません!あなたが一番若い「今」この瞬間から変えていきましょう。
まずは結論から!といきたいのですが、少し回り道を…
”非”効率的な勉強法
効率的な勉強法を知るついでに非効率的な勉強法も知っちゃいましょう!
ずばりこれは
繰り返し参考書を読む ノートに書き写す マーカーで線を引く
これらの3つです。
このみんなやりがちな勉強法。これが実は駄目だったんです。
私もずっとやってました。というか当たり前だと思って疑うこともしませんでした。
そんな人も多いんじゃないでしょうか。
勉強する上で大事な要素の1つとして脳に負荷をかけることがあります。
これが物事を覚えるのにとても大事なことなのです。
逆にこれら3つの勉強法は全く脳に負荷がかからない勉強法
つまり、記憶にとても定着しづらい勉強法ということになるのです。
効率的な勉強法
皆さんおまちかねの効率的な勉強法とは
アクティブリコールと分散学習
この2つです。
わかりやすい分散学習から具体的に説明します。
横文字で訳のわからないアクティブリコールについてもしっかり後で説明しますね!
分散学習
シンプルに言葉のイメージのままで大丈夫です。
連続してずーっと勉強するのではなく、時間を分けて、分散して勉強するというものです。
もっと言うとこまめに復習するということですね。
例をだしてみるとすると、テスト前日の夜に一夜漬けで10時間勉強するより、
5日間2時間ずつ勉強するほうが効率的だよってことです。
人間はいくら頑張っても忘れてしまう生き物です…
有名な忘却曲線の話です。
人は1時間で半分以上、1か月で8割も忘れてしまうという研究ですね。
人である以上これは仕方がありません。
そのため定期的に復習してしっかりと記憶に定着させていきましょう。
アクティブリコール
「アクティブリコール」さっきと打って変わって、イメージが付きにくいですね。
アクティブは積極的、リコールは思い出すという意味です。
勉強したことを何も見ずに思い出す。このような勉強法になります。
インプットのあとにしっかりとアウトプットする。
この際紙などに書き出すだけでもいいのですが、声に出しながらアウトプットすると
より効果的です。
なんでもいいんですが、例えば今見たYouTubeの内容を説明してみてください。
これが大変なんですよね。中々出てこないんです。
思い出すという行為はとても脳に負荷のかかる行為です。
こうして脳に負荷をかけることで記憶に定着させていくという勉強法になります。
実践的な勉強法
実際に皆さんにしていただきたいのは、上記の2種類を合わせて勉強することです。
勉強する。その内容を思い出す(自分なりにアウトプットする)。
これを定期的にやる。
アクティブリコール+分散学習⇒連続的再学習といいます。
テスト、資格勉強なんかを例に出すとわかりやすいです。
まずはいつも通り勉強してください。
次に勉強したことを何も見ずに書き出してみます。
覚えてなかったところをまた勉強します。
(アクティブリコール)
このループを時間を空けて繰り返す。
これが連続的再学習となります。
この形さえわかってしまえば、アウトプットの仕方は人それぞれだと思います。
私の場合はこのブログがアウトプットの場となっています。
勉強したことを自分なりの言葉でまとめて人に伝える。
まだ自分自身始めたばっかでわからないですが、いい方法かなと思うので機会があれば
私自身の経験を交えながらブログ開設解説の記事も書きたいなと思っています。
まとめ
とにかく脳に負荷をかけよう!!
楽したいという誘惑に負けず繰り返し思い出す勉強法を実践してみてください!
繰り返しこのブログを見返そう!
っていうのは、半分冗談でもないですが自分なりに解釈してまとめる!
わからないところは復習!
定期的に思い出す!を実践して限られた時間を効率的に使っていきましょう!
それではまた、あざした!